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2006年 03月 01日
あまねちゃんの ぬち どぅ たから と読みます。
昨日、大阪の南堀江にある「天音堂ギャラリー」に伺いました。 若者で賑わうお洒落な通りにほど近い場所なのに、 不思議な静けさに満ちて、透明な空気が流れているギャラリーでした。 天音ちゃんは、19歳で天国に逝かれたのですが、 赤ちゃんの頃からずっと、ご両親の介護なしでは生きていかれない女の子でした。 天音ちゃんが生まれた瞬間から、ご両親は全身全霊をなげうって 一緒に生活してこられました。 お二人は、世の中に出ていくことが出来ない天音ちゃんの存在を 一人でも多くの人に知ってほしいと、 天音ちゃんの絵を描かれたり、ミニコミ新聞を編集されたり…。 繊細な銅版画の中に、天音ちゃんはくりくりした瞳で生きています。 沖縄に「命どぅ宝」(いのちこそがたからものですよ)という言葉がありますが まさに天音ちゃんの命があふれていました。 もうすぐ、お雛祭り。 天音ちゃんも、お節句だなと、ふっと思いました。 そして、帰り際に、すぐご近所の女性と出会い、 その方は三線や沖縄が大好きとのことで、感激の握手! 天音ちゃんに、とても不思議なご縁をいただきました。
by chigo_e
| 2006-03-01 15:08
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