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2006年 06月 12日
楽健寺酵母の仕込みも実際に体験できました。
りんご・山芋・ニンジンをざくざく切って、水とともにミキサーにかけ、 どんどん大鍋に入れていきます。 ふだん「酵母を育てる容器は熱湯消毒して」と細心の注意を払っている私たち。 しかも分量の計量はここでもアバウトで、塩を加えるのも手で一掴み半。 既成概念がどんどん揺らいでいくおもしろさ…。 大量にできた酵母は、夕方にはパンに使えるんですよ。なんてパワフル! 1次発酵が終わったら、もうチャパティが焼けます。 薪ストーブに火を起こして、丸く伸ばした生地を焼いて、 先生お手製のカレーとともにいただきます。 アゴという九州地方の魚のダシ、インドのお友だちがブレンドしてくれたという カレー粉を使っていて、スパイスや味わいが奥行きのある風味。 生地を分割し、丸め、天板で2次発酵。 7人分の生地を、手際よく分割していく先生。 毎週月曜日には、全国への発送や販売のため、合計100キロもの粉を使うとのことで 楽健寺酵母パンのパワフルさは、熱意をもって作るひとの姿勢が 酵母やパンと呼応し合っているのだと思えました。 2次発酵の間、2階で「楽健法」の実践。 二人一組になり、床に寝た人の足全体を、足の裏でぎゅっぎゅと踏んでいきます。 体にひそむ問題点が、痛みとなって現れるようです。 ここで私は自分が胃下垂だと初めて判明した次第。 「ぎゃ〜」と言うほど痛い部分がいろいろありました。(トホホ 笑) 分けていただいた酵母(写真左)と家で再現してみたチャパティ(写真右)。 フライパンで焼いてみました。 こちらは家で焼いた楽健寺酵母パン。 水分がやや少なめで固い生地になりましたが、勢いよくふくらんで、ほっ。 パンづくりの既成概念を揺さぶられ、 先生の姿勢や力強さに心身ともに揺さぶられ、 いろいろな影響を受けました。 残った酵母を継ぎながら、 この体験を自分のものとして昇華していきたいと思っています
by chigo_e
| 2006-06-12 15:00
| bread
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