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2010年 02月 09日
最近、気に入っている絵本をいくつか。 「みんなのきもち」 先週、とある小学校でのお話し授業でも読んでみました。 大阪弁なので気持ち込めやすかったです。 内容はというと… 毎朝一人ずつ『何か自分以外のものの気持ちになって考えてみる』発表タイム。 月曜の発表に向けて頭を悩ませる主人公はっちゃん(男の子)。 休日は毎回晩ご飯が「おでん」であることに八つ当たりして、 な〜〜んとお風呂場で、おでんたちの逆襲を受けるはめに……。 作者の村上しいこさんは、他にも「れいぞうこのなつやすみ」「ストーブのふゆやすみ」 などの作品で「自分以外のものの気持ち」をおもしろおかしく、かつ鋭く表現されていて ますます好きになってきました。 「かいじゅうたちのいるところ」 映画が公開されて話題となりましたね。 絵本自体は、ゆっくり読んでも5分少々なのですが、 映画では、少年の揺れ動く気持ちを軸にストーリーがふくらまされていて、 映像も美しく、かいじゅうたちも素敵で、とても印象に残る一本となりました。 遅まきながら作者のモーリス・センダックに興味を持ち、 もう少し長めの「ケニーのまど」を図書館で借りましたら、 こちらの繊細さ、ナイーブさも素晴らしく。センダック・ワールドに夢中です。 「はなげばあちゃん」 2008年のボローニャ国際絵本原画展の入選作。 展覧会で観て以来「早く出版されないかなぁ」と待ちに待った一冊です。 「このあたしがええことなんかしたら地球滅亡やで」と豪語するはなげばあちゃん。 自慢のはなげで、街の人たちにいろんないたずらをする毎日。 ある日、病気で寝込んでしまったばあちゃん、街の人に助けられ恩返しをすることに…。 傍若無人でも繊細なところもあって、自分のスタイルを崩さないばあちゃん、 胸がスカッとする作品です。大阪弁で書かれていて感情移入してしまう〜〜〜。 * * * * * おでんの本を読んで以来、とってもおでんが食べたくなって… 今日せっせとおでんを作っています。 大阪17度くらいまで上がり、ちょっと暑いけど〜(苦笑)
by chigo_e
| 2010-02-09 16:35
| majomajo
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